ウルソデオキシコール酸錠100mg「サワイ」
中文名称:熊去氧胆酸片100mg“泽井”
英文名称:URSODEOXYCHOLIC ACID Tablets [SAWAI]
一句话认识
用于下列疾病的利胆治疗胆道(胆管、胆囊)系统疾病及伴胆汁淤积的肝病;改善慢性肝病的肝功能;下列疾病所致消化不良小肠切除后遗症、炎症性小肠疾病;溶解未见外壳钙化的胆固醇性胆结石;改善原发性胆汁性肝硬化的肝功能;改善丙型慢性肝病的肝功能。
药品说明书
2. 禁忌(以下患者不得使用)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
3. 组成与性状
3. 組成・性状
3.1 组成
3.1 組成
熊去氧胆酸片100mg“Sawai”
ウルソデオキシコール酸錠100mg「サワイ」
| 有效成分 | 日本药局方熊去氧胆酸 100mg |
|---|---|
| 添加剂 | 羧甲纤维素钙、轻质无水硅酸、结晶纤维素、硬脂酸镁、玉米淀粉、羟丙基纤维素、聚山梨酯80 |
| 有効成分 | 日局ウルソデオキシコール酸 100mg |
|---|---|
| 添加剤 | カルメロースCa、軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリソルベート80 |
3.2 制剂性状
3.2 製剤の性状
熊去氧胆酸片100mg“Sawai”
ウルソデオキシコール酸錠100mg「サワイ」
| 剂型 | 带刻痕素片 | |
|---|---|---|
| 外形 | | |
| 大小 | 直径 | 8.0mm |
| 厚度 | 2.8mm | |
| 质量 | 约155mg | |
| 识别代码 | SW 170 | |
| 性状 | 白色 无臭,味苦 | |
| 剤形 | 割線入り素錠 | |
|---|---|---|
| 外形 | | |
| 大きさ | 直径 | 8.0mm |
| 厚さ | 2.8mm | |
| 質量 | 約155mg | |
| 識別コード | SW 170 | |
| 性状 | 白色 においはなく、味は苦い | |
4. 适应症
4. 効能又は効果
胆道(胆管、胆囊)系统疾病及伴胆汁淤积的肝病
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
小肠切除后遗症、炎症性小肠疾病
小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患
5. 与适应症相关的注意事项
5. 効能又は効果に関連する注意
- 5.1丙型慢性肝病宜首先考虑清除病毒治疗。本药无清除病毒作用,目前尚不明确改善肝功能对丙型慢性肝病长期预后的影响。因此,应考虑用于以清除病毒为目的的干扰素治疗无效或不适合干扰素治疗的患者。
- 5.2对失代偿期肝硬化患者的有效性及安全性尚未确立。[9.3.5]
- 5.1 C型慢性肝疾患においては、まずウイルス排除療法を考慮することが望ましい。本薬にはウイルス排除作用はなく、現時点ではC型慢性肝疾患の長期予後に対する肝機能改善の影響は明らかではないため、ウイルス排除のためのインターフェロン治療無効例若しくはインターフェロン治療が適用できない患者に対して本薬の投与を考慮すること。
- 5.2 非代償性肝硬変患者に対する有効性及び安全性は確立していない。[9.3.5]
6. 用法与用量
6. 用法及び用量
功效或效果 | 用法及用量 |
以熊去氧胆酸计,通常成人每次50mg,每日三次口服。根据年龄和症状适当增减剂量。 | |
溶解未见外壳钙化的胆固醇性胆结石时,以熊去氧胆酸计,通常成人每日600mg,分三次口服。根据年龄和症状适当增减剂量。 | |
改善原发性胆汁性肝硬化的肝功能时,以熊去氧胆酸计,通常成人每日600mg,分三次口服。根据年龄和症状适当增减剂量。增加剂量时,每日最大剂量为900mg。 | |
改善丙型慢性肝病的肝功能时,以熊去氧胆酸计,通常成人每日600mg,分三次口服。根据年龄和症状适当增减剂量。增加剂量时,每日最大剂量为900mg。 | |
効能又は効果 | 用法及び用量 |
ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1回50mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 | |
外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 | |
原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。 | |
C型慢性肝疾患における肝機能の改善には、ウルソデオキシコール酸として、通常、成人1日600mgを3回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。増量する場合の1日最大投与量は900mgとする。 | |
9. 特殊人群用药注意事项
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 有合并症或既往病史等的患者
9.1 合併症・既往歴等のある患者
可能使原有疾病恶化。
原疾患が悪化するおそれがある。
因具有黏膜刺激作用,可能使症状恶化。
粘膜刺激作用があるため、症状が増悪するおそれがある。
9.3 肝功能障碍患者
9.3 肝機能障害患者
不得给药。因具有利胆作用,可能使症状恶化。[2.1]
投与しないこと。利胆作用があるため、症状が増悪するおそれがある。[2.1]
不得给药。可能使症状恶化。[2.2]
投与しないこと。症状が増悪するおそれがある。[2.2]
因具有利胆作用,可能诱发胆汁淤积。
利胆作用があるため、胆汁うっ滞を惹起するおそれがある。
如见血清胆红素升高等,应停药等,采取适当措施。可能使症状恶化。
血清ビリルビン値の上昇等がみられた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。症状が悪化するおそれがある。
如见血清胆红素升高等,应停药等,采取适当措施。可能使症状恶化。[5.2]
血清ビリルビン値の上昇等がみられた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。症状が悪化するおそれがある。[5.2]
9.5 孕妇
9.5 妊婦
孕妇或可能妊娠的女性,仅在判断治疗获益超过风险时给药。动物实验(大鼠)报告,妊娠前及妊娠初期给予大剂量(2,000mg/kg/日)可产生胎仔毒性。
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。動物実験(ラット)で妊娠前及び妊娠初期の大量(2,000mg/kg/日)投与により胎児毒性が報告されている。
9.6 哺乳期妇女
9.6 授乳婦
应综合治疗获益及母乳喂养获益,考虑继续或停止哺乳。已发现药物可进入人乳汁。
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること。ヒトで母乳への移行が認められている。
9.8 老年人
9.8 高齢者
应注意剂量。一般生理功能有所降低。
用量に注意して投与すること。一般に生理機能が低下している。
10. 药物相互作用
10. 相互作用
10.2 合用注意(合用时应注意)
10.2 併用注意(併用に注意すること)
| 药物名称等 | 临床症状・处理方法 | 机制・危险因素 |
|---|---|---|
考来烯胺 | 可能减弱本药的作用,因此应尽可能间隔给药。 | 可能与本药结合,从而延迟或减少本药的吸收。 |
可能减弱本药的作用。 | 含铝抗酸剂可能吸附本药,阻碍本药的吸收。 | |
当以溶解胆固醇胆结石为目的使用本药时,可能减弱本药的作用。 | 氯贝丁酯等促进胆汁中胆固醇的分泌,因此可能促进胆固醇胆石的形成。 |
| 薬剤名等 | 臨床症状・措置方法 | 機序・危険因子 |
|---|---|---|
コレスチラミン | 本剤の作用を減弱するおそれがあるので、可能な限り間隔をあけて投与すること。 | 本剤と結合し、本剤の吸収を遅滞あるいは減少させるおそれがある。 |
本剤の作用を減弱するおそれがある。 | アルミニウムを含有する制酸剤は、本剤を吸着し、本剤の吸収を阻害するおそれがある。 | |
本剤をコレステロール胆石溶解の目的で使用する場合は、本剤の作用を減弱するおそれがある。 | クロフィブラート等は胆汁中へのコレステロール分泌を促進するため、コレステロール胆石形成が促進されるおそれがある。 |
11. 不良反应
11. 副作用
11.1 严重不良反应
11.1 重大な副作用
可能出现伴有发热、咳嗽、呼吸困难、胸部X线异常的间质性肺炎,若出现此类症状,应停药并采取给予肾上腺皮质激素等适当处置。
発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常を伴う間質性肺炎があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
11.2 其他不良反应
11.2 その他の副作用
1%至低于5% | 0.1%至低于1% | 小于0.1% | 频率不明 | |
|---|---|---|---|---|
消化系统 | 腹泻 | 恶心、食欲不振、便秘、烧心、胃部不适、腹痛、腹胀 | 呕吐 | |
过敏反应 | 瘙痒、皮疹 | 荨麻疹等 | 红斑(多形性渗出性红斑等) | |
肝脏 | AST升高、ALT升高、ALP升高 | 胆红素升高、γ-GTP升高 | ||
其他 | 全身倦怠感、头晕 | 白细胞计数减少 |
1~5%未満 | 0.1~1%未満 | 0.1%未満 | 頻度不明 | |
|---|---|---|---|---|
消化器 | 下痢 | 悪心、食欲不振、便秘、胸やけ、胃不快感、腹痛、腹部膨満 | 嘔吐 | |
過敏症 | そう痒、発疹 | 蕁麻疹等 | 紅斑(多形滲出性紅斑等) | |
肝臓 | AST上昇、ALT上昇、ALP上昇 | ビリルビン上昇、γ-GTP上昇 | ||
その他 | 全身倦怠感、めまい | 白血球数減少 |
14. 使用注意事项
14. 適用上の注意
14.1 发药时的注意事项
14.1 薬剤交付時の注意
对于PTP泡罩包装的药品,应指导患者从泡罩中取出后服用。误吞PTP包装片时,其坚硬尖角可能刺入食管黏膜,甚至引起穿孔,导致纵隔炎等严重并发症。
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある。
15. 其他注意事项
15. その他の注意
15.1 基于临床使用的信息
15.1 臨床使用に基づく情報
**有报告称,既往因胆结石治疗接受十二指肠乳头部处理(内镜乳头切开术、胆道与十二指肠吻合术等)的患者,长期使用本品后形成以熊去氧胆酸为主要成分的胆结石。
**過去に胆石治療のための十二指腸乳頭部の処置(内視鏡的乳頭切開術や胆道と十二指腸との吻合術など)を受けた患者において、本剤を長期使用した際に、ウルソデオキシコール酸を主成分とする胆石の形成が報告されている。
16. 药代动力学
16. 薬物動態
16.1 血药浓度
16.1 血中濃度
将熊去氧胆酸片100mg“Sawai”和Urso片100mg分别对健康成年男性空腹单次口服给药各3片(作为熊去氧胆酸300mg)(交叉法),测定了血清中熊去氧胆酸浓度。对所得药代动力学参数(AUC、Cmax)进行统计分析的结果,确认了两制剂的生物等效性2)。
Cmax | Tmax | T1/2 | AUC0-6hr | |
熊去氧胆酸片100mg“Sawai” | 3.14±1.06 | 1.1±0.4 | 1.0±0.4 | 5.54±1.35 |
熊去氧胆酸片100mg | 3.06±1.07 | 1.0±0.3 | 1.2±0.6 | 5.29±1.62 |
(均值±标准差) | ||||
|---|---|---|---|---|
血清浓度以及AUC、Cmax等参数可能因受试者的选择、体液采集次数及时间等试验条件而异。
ウルソデオキシコール酸錠100mg「サワイ」とウルソ錠100mgを健康成人男子にそれぞれ3錠(ウルソデオキシコール酸として300mg)空腹時単回経口投与(クロスオーバー法)し、血清中ウルソデオキシコール酸濃度を測定した。得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された2)。
Cmax | Tmax | T1/2 | AUC0-6hr | |
ウルソデオキシコール酸錠100mg「サワイ」 | 3.14±1.06 | 1.1±0.4 | 1.0±0.4 | 5.54±1.35 |
ウルソ錠100mg | 3.06±1.07 | 1.0±0.3 | 1.2±0.6 | 5.29±1.62 |
(Mean±S.D.) | ||||
|---|---|---|---|---|
血清中濃度ならびにAUC、Cmax等のパラメータは、被験者の選択、体液の採取回数・時間等の試験条件によって異なる可能性がある。
16.2 吸收
16.2 吸収
健康成人经口给予熊去氧胆酸1g/日,连续2周后,14C-熊去氧胆酸静脉注射,并用同位素稀释分析法测定其吸收量等。肠肝循环中熊去氧胆酸的总池量约为940mg,所给予的熊去氧胆酸几乎全部参与肠肝循环。此外,熊去氧胆酸占胆汁中胆汁酸组分的比例最高为56%,鹅去氧胆酸(CDCA)及胆酸(CA)的比例均下降3)(国外人群数据)。
健康成人にウルソデオキシコール酸1g/日を2週間経口投与後、14C-ウルソデオキシコール酸を静注し、同位体希釈分析法を用いてその吸収量などを測定した。腸肝循環中のウルソデオキシコール酸のプールサイズは約940mgであり、投与されたウルソデオキシコール酸はそのほとんどが腸肝循環を行っていた。また、胆汁中胆汁酸分画に占めるウルソデオキシコール酸は最大56%でありケノデオキシコール酸(CDCA)とコール酸(CA)の比率はともに減少した3)(外国人のデータ)。
16.4 代谢
16.4 代謝
以6例健康成人为对象,给予熊去氧胆酸400mg(100mg片剂4片)时,血清中的主要代谢物为甘氨熊去氧胆酸(GUDCA)及其硫酸结合物(GUDCA-S)。此外,尿中的主要代谢物为GUDCA-S及熊去氧胆酸的N-乙酰葡糖胺结合物1)。
健康成人6例を対象とし、ウルソデオキシコール酸400mg(100mg錠を4錠)を投与したとき、血清中の主な代謝物は、グリコウルソデオキシコール酸(GUDCA)及びその硫酸抱合体(GUDCA-S)であった。また、尿中の主な代謝物はGUDCA-S及びウルソデオキシコール酸のN-アセチルグルコサミン抱合体であった1)。
16.5 排泄
16.5 排泄
以6例健康成人为对象,给予熊去氧胆酸400mg(100mg片剂4片)时,给药后24小时内GUDCA-S、熊去氧胆酸的N-乙酰葡糖胺结合物等代谢物的尿中总排泄量为0.5%1) 。
健康成人6例を対象とし、ウルソデオキシコール酸400mg(100mg錠を4錠)を投与したとき、投与後24時間のGUDCA-S、ウルソデオキシコール酸のN-アセチルグルコサミン抱合体等の代謝物の尿中総排泄量は0.5%であった1) 。
注)本品获批最大剂量为900mg。
注)本剤の最大承認用量は900mgである。
17. 临床研究结果
17. 臨床成績
17.1 有效性与安全性试验
17.1 有効性及び安全性に関する試験
- (1) 对胆道系统疾病(胆石症、胆管炎、胆道运动功能障碍、胆囊切除术后综合征)患者给予熊去氧胆酸150mg/日,连续给药2周,考察其对自觉症状的改善效果,结果显示,与安慰剂给药组相比,对右季肋部疼痛等具有显著的改善效果4)。
- (2) 对慢性肝病(慢性肝炎、肝硬化)患者给予熊去氧胆酸150mg/日,连续给药4周,结果显示,熊去氧胆酸给药组的AST、ALT值较安慰剂给药组显著降低5)。
- (3) 对胆固醇系胆石症患者给予熊去氧胆酸150mg/日、600mg/日,连续给药6~12个月,考察其胆石溶解效果,结果显示,基于X线造影图像的胆石消失、缩小及减少的总有效率在150mg/日给药组为17.4%(4/23例),600mg/日给药组为34.5%(10/29例),安慰剂给药组为5.0%(1/20例),600mg/日给药组较安慰剂给药组显示出显著的溶解效果6)。
- (4) 对原发性胆汁性肝硬化(PBC)患者给予熊去氧胆酸150mg/日、600mg/日,连续给药24周,考察其肝功能改善效果,结果显示,改善及以上的改善率在150mg/日给药组为22.7%(5/22例),600mg/日给药组为92.0%(23/25例),600mg/日给药组较150mg/日给药组显示出显著的改善效果7)。
- (5) 对C型慢性肝炎患者给予熊去氧胆酸150mg/日、600mg/日、900mg/日,连续给药24周,比较考察ALT的变化率(中位数),结果显示,150mg/日给药组(195例)为-15.3%,600mg/日给药组(198例)为-29.2%,900mg/日给药组(193例)为-36.2%,600mg/日给药组、900mg/日给药组较150mg/日给药组显示出显著的改善效果。副作用的发生频率在150mg/日给药组、600mg/日给药组、900mg/日给药组分别为18.1%(36/199例)、21.5%(43/200例)、17.8%(35/197例),总体大致相同,各组间未观察到显著差异。此外,腹泻在高剂量下观察到发生频率较高的趋势8)。
- (1) 胆道系疾患(胆石症、胆道炎、胆道ジスキネジー、胆のう切除後症候群)患者にウルソデオキシコール酸150mg/日を2週間投与し、自覚症状に対する改善効果を検討したところ、右季肋部痛などに対してプラセボ投与群に比し有意な改善効果を認めた4)。
- (2) 慢性肝疾患(慢性肝炎、肝硬変)患者にウルソデオキシコール酸150mg/日を4週間投与したところ、ウルソデオキシコール酸投与群はプラセボ投与群に比しAST、ALT値が有意に低下した5)。
- (3) コレステロール系胆石症患者にウルソデオキシコール酸150mg/日、600mg/日を6~12ヵ月間投与し、胆石溶解効果を検討したところ、X線造影像による胆石の消失、縮小・減少を合わせた有効率は150mg/日投与群17.4%(4/23例)、600mg/日投与群34.5%(10/29例)、プラセボ投与群5.0%(1/20例)で、600mg/日投与群はプラセボ投与群に比し有意な溶解効果を認めた6)。
- (4) 原発性胆汁性肝硬変(PBC)患者にウルソデオキシコール酸150mg/日、600mg/日を24週間投与し肝機能改善効果を検討したところ、改善以上の改善率は150mg/日投与群22.7%(5/22例)、600mg/日投与群92.0%(23/25例)で、600mg/日投与群は150mg/日投与群に比し、有意な改善効果を認めた7)。
- (5) C型慢性肝炎患者にウルソデオキシコール酸150mg/日、600mg/日、900mg/日を24週間投与し、ALTの変化率(中央値)を比較検討したところ、150mg/日投与群(195例)-15.3%、600mg/日投与群(198例)-29.2%、900mg/日投与群(193例)-36.2%であり、600mg/日投与群、900mg/日投与群は150mg/日投与群に比し、有意な改善効果を認めた。副作用の発現頻度は150mg/日投与群、600mg/日投与群、900mg/日投与群それぞれ18.1%(36/199例)、21.5%(43/200例)、17.8%(35/197例)と全体ではほぼ同様で、各群間に有意差は認められなかった。なお、下痢については高用量で発現頻度が高い傾向が認められた8)。
18. 药效药理
18. 薬効薬理
18.1 作用机制
18.1 作用機序
熊去氧胆酸通过促进胆汁分泌的作用(利胆作用)改善胆汁淤积。此外,给药的熊去氧胆酸在肝脏中与细胞毒性强的疏水性胆汁酸置换,提高其相对比例,减轻疏水性胆汁酸的肝细胞损伤作用(置换效应)。进一步地,熊去氧胆酸通过抑制细胞因子和趋化因子的产生以及抑制炎症细胞向肝脏浸润来改善肝功能。此外,还已知下述的胆结石溶解作用和改善消化吸收作用11),12),13),14),15),16),17),18),19),20),21),22),23),24),25),26)。
ウルソデオキシコール酸は胆汁分泌を促進する作用(利胆作用)により胆汁うっ滞を改善する。また、投与されたウルソデオキシコール酸は肝臓において、細胞障害性の強い疎水性胆汁酸と置き換わり、その相対比率を上昇させ、疎水性胆汁酸の肝細胞障害作用を軽減する(置換効果)。さらに、ウルソデオキシコール酸はサイトカイン・ケモカイン産生抑制作用や肝臓への炎症細胞浸潤抑制作用により肝機能を改善する。そのほか、下記の胆石溶解作用、消化吸収改善作用が知られている11),12),13),14),15),16),17),18),19),20),21),22),23),24),25),26)。
18.2 利胆作用及改善胆汁淤积作用
18.2 利胆作用及び胆汁うっ滞改善作用
对5例胆石摘除术后患者放置T管引流,口服给予熊去氧胆酸150mg/日,连续14日,肝胆汁流量自给药第5日起增加11)。
胆石摘出術後患者5例にT-チューブドレナージを設置し、ウルソデオキシコール酸150mg/日を14日間経口投与したところ、肝胆汁流量は投与5日目より増加した11)。
18.3 肝功能改善作用
18.3 肝機能改善作用
对慢性肝病患者口服给予熊去氧胆酸150mg/日,连续3个月,并在给药前后99mTc-PMT静脉注射后进行动态分析,结果肝脏摄取排泄曲线的达峰时间显著缩短12)。
慢性肝疾患患者にウルソデオキシコール酸150mg/日を3ヵ月間経口投与し、その前後に99mTc-PMTを静注して動態解析を行ったところ、肝の摂取排泄曲線のピークタイムが有意に短縮した12)。
- (1) 给自身免疫性肝炎模型小鼠喂食配制为浓度0.3%的熊去氧胆酸饲料,结果抑制了因脂多糖给药导致的生存率下降、血中AST及ALT升高、肝组织坏死及炎症细胞浸润13)。
- (2) 对伴刀豆球蛋白A诱导的肝损伤模型小鼠口服给予熊去氧胆酸50及150mg/kg,结果抑制了血中AST及ALT的升高。此外,对该模型口服给予熊去氧胆酸150mg/kg,结果抑制了血中TNF-α、IL-6及MIP-2(相当于人IL-8)的升高。进一步地,抑制了作为肝脏中性粒细胞浸润指标的髓过氧化物酶(MPO)活性的升高14)。
- (3) 对鹅去氧胆酸(CDCA)诱导的肝损伤模型仓鼠口服给予熊去氧胆酸50及150mg/kg,结果抑制了血中ALT的升高15)。
- (1) 自己免疫性肝炎モデルマウスに0.3%濃度になるように調製したウルソデオキシコール酸飼料を摂取させたところ、リポポリサッカライド投与による生存率の低下、血中AST及びALTの上昇、肝組織における壊死及び炎症細胞浸潤を抑制した13)。
- (2) コンカナバリンA誘発肝障害モデルマウスにウルソデオキシコール酸50及び150mg/kgを経口投与したところ、血中AST及びALTの上昇を抑制した。また、本モデルにウルソデオキシコール酸150mg/kgを経口投与したところ、血中TNF-α、IL-6及びMIP-2(ヒトのIL-8に相当)上昇を抑制した。さらに、肝臓において好中球浸潤の指標となるミエロペルオキシダーゼ(MPO)活性の上昇を抑制した14)。
- (3) ケノデオキシコール酸(CDCA)誘発肝障害モデルハムスターにウルソデオキシコール酸50及び150mg/kgを経口投与したところ、血中ALTの上昇を抑制した15)。
在使用人源肝细胞Chang细胞进行的体外实验中,向培养液中添加CA、CDCA或熊去氧胆酸以考察细胞毒性,结果显示CDCA的细胞毒性最强,CA和熊去氧胆酸的细胞毒性较弱且程度相当。此外,添加熊去氧胆酸可显著降低CDCA引起的细胞毒性16)。
ヒト肝細胞由来のChang細胞を用いたin vitro実験で、培養液中にCA、CDCAあるいはウルソデオキシコール酸を添加して細胞障害性を検討したところ、細胞障害性の強さはCDCAが最も強く、CAとウルソデオキシコール酸は同程度に弱かった。また、CDCAによる細胞障害性はウルソデオキシコール酸の添加により有意に低下した16)。
在使用小鼠肝非实质细胞和淋巴细胞的体外试验中,抑制了由伴刀豆球蛋白A添加引起的TNF-α及IL-6的产生。在使用大鼠肝实质细胞的体外试验中,抑制了由TNF-α添加引起的RANTES的产生17)。
マウス肝非実質細胞とリンパ球を用いたin vitro試験で、コンカナバリンA添加によるTNF-α及びIL-6産生を抑制した。ラット肝実質細胞を用いたin vitro試験で、TNF-α添加によるRANTES産生を抑制した17)。
18.4 改善消化吸收作用
18.4 消化吸収改善作用
向大鼠和狗的十二指肠内给予用2.55×10-2M浓度配制的熊去氧胆酸溶液2.5mL/kg后,大鼠胰液量增加,犬的碳酸氢盐浓度增加,淀粉酶等胰酶活性升高19)。
ラット及びイヌの十二指腸内に2.55×10-2Mに調製したウルソデオキシコール酸溶液2.5mL/kgを投与したところ、ラットにおいて膵液量の増加を、またイヌでは重炭酸濃度の増加及びアミラーゼなど膵酵素活性の上昇を認めた19)。
18.5 溶解胆石作用
18.5 胆石溶解作用
对5例胆固醇系胆石症患者口服给予熊去氧胆酸300mg/日,连续2个月,随后增量至600mg/日,再连续2个月,结果在任何剂量下,胆囊胆汁中胆固醇的相对比例均降低,并观察到成石指数(Lithogenic Index)改善20)。
コレステロール系胆石症患者5例にウルソデオキシコール酸300mg/日を2ヵ月間、その後増量し、600mg/日を2ヵ月間経口投与したところ、いずれの用量においても胆のう胆汁中のコレステロールの相対比率は低下し、Lithogenic Indexの改善を認めた20)。
对5例胆固醇系胆石症患者口服给予熊去氧胆酸600mg/日,连续1周,采集胆囊胆汁并用偏光显微镜观察,结果在胆汁中观察到多成分型液晶,胆固醇在该液晶中被大量增溶21)。
コレステロール系胆石症患者5例にウルソデオキシコール酸600mg/日を1週間経口投与し、胆のう胆汁を採取し、偏光顕微鏡で観察したところ、胆汁中に多成分型の液晶が認められ、コレステロールはこの液晶中に多量に可溶化されていた21)。
对6例健康成人口服给予熊去氧胆酸600mg/日,连续1个月,结果抑制了肠道对胆固醇的吸收22)。
健康成人6例にウルソデオキシコール酸600mg/日を1ヵ月間経口投与したところ、腸管におけるコレステロール吸収を抑制した22)。
19. 有效成分的理化性质
19. 有効成分に関する理化学的知見
通用名称
一般的名称
熊去氧胆酸(Ursodeoxycholic Acid)
ウルソデオキシコール酸(Ursodeoxycholic Acid)
化学名称
化学名
3α,7β-Dihydroxy-5β-cholan-24-oic acid
3α,7β-Dihydroxy-5β-cholan-24-oic acid
分子式
分子式
C24H40O4
C24H40O4
分子量
分子量
392.57
392.57
性状
性状
白色结晶或粉末,味苦。在甲醇、乙醇(99.5)或乙酸(100)中易溶,在水中几乎不溶。
白色の結晶又は粉末で、味は苦い。メタノール、エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。
化学结构式
化学構造式
熔点
融点
201~205℃
201~205℃
22. 包装
22. 包装
PTP包装:100片(10片×10)、1,000片(10片×100)
散装:1,000片
PTP:100錠(10錠×10)、1,000錠(10錠×100)
バラ:1,000錠
23. 主要参考文献
23. 主要文献
24. 文献索取及咨询联系方式
24. 文献請求先及び問い合わせ先
泽井制药株式会社 医药品信息中心
沢井製薬株式会社 医薬品情報センター
邮编532-0003 大阪市淀川区宫原5丁目2-30
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*电话:0120-381-999 传真:06-7708-8966
*TEL:0120-381-999 FAX:06-7708-8966
26. 生产销售企业等
26. 製造販売業者等
26.1 生产销售企业
26.1 製造販売元
泽井制药株式会社
沢井製薬株式会社
大阪市淀川区宫原5丁目2-30
大阪市淀川区宮原5丁目2-30
资料来源与核对
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